薄毛、抜け毛はもう怖くありません。正しい知識を身に付け正しい対策で悩みを解決しましょう。

menu

薄毛、ハゲの悩みを解決します

脂漏(しろう)性脱毛症

脂漏性脱毛症(アイキャッチ)

脂漏性脱毛症、“脂(あぶら)”が漏れる”脱毛症とはどんな脱毛症でしょう。

ここで言う“脂”とは皮脂のことです。では、皮脂が大量に分泌され、皮脂が毛穴をふさいで、それで毛が抜け脱毛症になる…?
いえいえ、そうではないのです。

脂漏性脱毛症の原因と症状

抜け毛の原因となる脂漏性皮膚炎とは…

hair_nukege_stress地肌や顔のTゾーンなどは皮脂の分泌が多い場所です。このような場所でたくさん繁殖している、常在菌のひとつであるマラセチア菌は、酵素を分泌し皮脂を分解します。このときにできる遊離脂肪酸は酸化すると毒性を持つ過酸化脂質に変化して、皮膚に炎症を起こします(ちょっとややこしいですよね、ゴメンナサイ)。
これが脂漏性皮膚炎と呼ばれるものです。

脂漏性脱毛症の本当の原因

脂漏性皮膚炎は、皮膚が赤くカサカサした状態になり、フケのような皮膚のカスを伴う湿疹です。一般的にはかゆみが伴いますがそれほど強いかゆみではありません。

この脂漏性皮膚炎が頭皮で発生し炎症が毛根にまで届いてしまい、これが原因で毛が抜ける症状のことを脂漏性脱毛症と呼ぶのです。たんに皮脂が多いから毛が抜けるのではないのです。

脂漏性脱毛症の対策

hair_atama_kayui脂漏性脱毛症にかかる人はごく少ないと言われてます(一説には、脱毛症の患者100人のうち、ひとり居るか居ないかの割合と言われています)。抜け毛に気が付いたとき、地肌が皮脂でベタついていたとしても、実際には別の脱毛症である可能性が高いと言えます。

もし、抜け毛が気になりだしたとき、頭皮に皮膚炎ができていてアタマもベタつく感じがする、脂漏性脱毛症ではないか、と疑われる場合は、皮膚科で見てもらうことをお勧めします。

皮脂の分泌が多いのが原因だからといって、毎日のシャンプーなどによって頭皮の皮脂を取り除くだけでは治癒しません。むしろ過度のシャンプーによって頭皮を傷つけ炎症を悪化させてしまうこともあります。

脂漏性脱毛症を治療するには、まず皮膚炎の治療が必要になります。そのためにはぜひ専門医を受診してください。それが治癒に向けた一番の早道になります。

シャンプーは刺激が少ないものを使用して、頭皮を傷つけないよう丁寧に洗ってください。また、ヘアトニックなど頭髪用化粧品等も頭皮への刺激を避けるために、できるだけ使用を控えたほうが良いでしょう。

ふだんの生活において気を付けるべきことは、生活習慣にくわしくまとめています。ぜひ参考にしてください。

スポンサーリンク

関連記事

あなたの応援が
記事更新の励みになります。

にほんブログ村 健康ブログ 薄毛・抜け毛へ